三ツ境駅南口近くの「白姫神社」の祭りが8月5日(土)と6日(日)に開催される。地元住民らによる神輿が練り歩くほか、特設ステージにはダンスグループやバンドが登場する。午後1時から9時(交通規制あり)。
祭りは白姫神社奉賛会、三ツ境駅前の商店会と町内会が実行委員会を組織し、毎年開かれている。5日の正午から同神社で神事を執り行う。6日の午後2時からは、同町内会と三ツ境商工会、隣友会の神輿が駅周辺を渡御。5時30分からは神輿保存団体の若勇会が、湘南の祭りなどでみられる「どっこい神輿」を行う。
ステージプログラムは2日間にわたり実施。5日は、南口近くの旅館・光陽館の前でフラダンス(午後2時〜4時)とライブパフォーマンス(4時〜7時30分)、ダイエー三ツ境店の前でヒップホップダンス(4時〜7時30分/雨天は6日順延)がそれぞれ予定されている。
6日の午後6時30分からは光陽館前で、地元出身歌手やバンドが登場する。また、両日とも商店や地元団体の露店が並ぶ。
UDプロジェクト
5日の午後7時30分から光陽館前で、「ミックルUD(ユニバーサルデザイン)プロジェクト」のスターティングセレモニーも開催される。このプロジェクトは、三ツ境南口商店街が「みんなに優しい街づくり」を掲げて取り組むもの。2年前に県手話言語条例が施行されたことなどを踏まえ、聴覚障がい者が買い物しやすい商店街を目指し、参加店舗に筆談ボードを設置する。セレモニーでは、オリジナル筆談マークの発表、手話を織り交ぜたヴォーカル&パフォーマンスグループ「HAND SIGN」のライブなどを予定。
イベント詳細は三ツ境商店街のフェイスブックページで確認できる。
瀬谷区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|