一斉に打ち水をする参加者たち
瀬谷銀座通り商店会（伊藤吉治会長）が主催する夏祭りが８月19日に行われ、家族連れや地域住民らで大いに賑わった。
伊藤会長のあいさつとともにスタートした夏祭りは、午後の時間帯で暑さもピークに。瀬谷区役所による「打ち水イベント」が行われ、合図に合わせて子どもたちが一斉に水を撒くと、周辺は涼しげな空気が漂った。
その後は瀬谷小学校ブラスバンドや瀬谷中学校吹奏楽部が次々と演奏を披露。会場に集まった人たちは足を止め、耳を傾けていた。
メインイベントに創作和太鼓集団「日本太鼓ＴＡＫＥＲＵ」を呼ぶなど、独自の企画で祭りを盛り上げている同商店会。伊藤会長は「来年、商店会は60周年を迎えます。夏祭りも形を変えながら継続してきました。皆様に楽しんでもらえれば嬉しいです」と話した。
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