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瀬谷区版 公開:2017年10月5日 エリアトップへ

衆院選5区 前職、新人が戦う構図に 10月22日に投開票

政治

公開:2017年10月5日

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 衆議院が解散され、10月10日公示、22日に衆議院総選挙の投開票が行われる。神奈川5区(戸塚区・泉区・瀬谷区)からは、坂井学、水戸将史、横山征吾の3氏が出馬を予定している。このほか、希望の党も候補者を擁立させる可能性がある。

【10月2日起稿】

◇  ◇  ◇

 自民党の前職・坂井学氏(52)は、鳩山邦夫事務所を退職後、2005年に衆院選に初当選。09年当時の民主党が政権を奪取した選挙で落選したものの、12年に返り咲き、前回の14年選挙にも勝利、3選を果たしている。自民党政務調査会国土交通部会長、財務副大臣、総務副大臣兼内閣府副大臣などを歴任。選挙戦では「私たちが実現してきた政策を具体的な例をあげてしっかりと伝えていきたい」としている。

 民進党の前職・水戸将史氏(55)は、1995年に神奈川県議会議員に初当選。07年に参議院議員となり、14年の衆院選に維新の党から出馬、比例南関東ブロックで復活当選した。その後民進党に合流し、国土交通常任委員会委員、同党副幹事長などを歴任した。

 「立憲主義に根差した安全保障政策、消費税に頼らない財源の確保、将来を見据えた年金制度の確立、自然エネルギーによる立国を目指したい」と話す。

 共産党の新人・横山征吾氏(46)は、1989年に同党に入党。12年、14年の衆院選にも5区から出馬している。現在は党横浜西南地区委員会副委員長を務めている。「安倍首相が解散の大義とした消費税に関しては増税反対を訴えている。8時間働けば普通に暮らせるようにし、若者が希望を持てる政策に切りかえていく必要がある。緊張感が続く北朝鮮とは圧力一辺倒でなく、対話をするべきだ」としている。

前回投票率は54・28%

 5区の2014年衆院選小選挙区の投票率は、54・28%(戸塚区54・27%、泉区55・85%、瀬谷区は52・36%)だった。

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