瀬谷文化協会(小川肇会長)が主催する「瀬谷区文化祭」が、9月30日と10月1日に瀬谷公会堂で開かれ、区内の団体が活動の成果を発表した。
再来年に創立50周年を迎える同協会。文化祭は発足間もない時期から始まっており、今年で47回目を数える伝統行事だ。両日は、創作人形や書道作品などがホワイエに並んだほか、詩吟・フラダンス・舞踊・少林寺拳法・ギターなど110を超えるグループがステージでパフォーマンスを披露し、会場を沸かせた。
30日の開会式であいさつした小川会長は、半世紀近い協会や文化祭の歴史を「(ここまで続けることは)簡単なことではありません」と感慨深げに振り返り、「これからも日本の伝統と瀬谷区の文化発展に尽くしたい」と意気込みを語った。またこの日は、同協会や三曲会に長年にわたり貢献し、尺八の奏者としても活躍した冨樫高さん=中面・人物風土記で紹介=が表彰された。
瀬谷区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|