瀬谷区竹村町の畑で毎年開催されている「そばまつり」が10月11日、12日、14日の3日間で行われ、多くの来場者でにぎわった。
竹村町内会が主催し、神奈川県麺類生活衛生同業組合と神奈川農産工業(株)が共催する同イベントは、今年で24回目。「普段は見る機会の少ないそばの花を観賞してもらいたい」という目的で開催されている。
関係者によると、今年は天候が安定していたため、例年に比べて花の生育状態は良好。また、白い花が主流のそばだが、同イベントでは赤い花をつける品種も栽培。今年は予想の開花時期より早めに花をつけ、背丈も伸びたという。一面に広がる「紅白」のそばの花を前に、写真を撮る人の姿もあった。
飲食販売には長蛇の列ができ、来場者は花を愛でながら新そばを味わっていた。
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