市政報告 小さな声を聴く力、声をカタチに! 平成28年度決算・道路局審査から 横浜市会議員 かのう重雄
■シニアカーの駐車場設置を提案
高齢者の外出手段としてシニアカー(電動車イス)の利用が急増しています。
シニアカーの利用者から市営駐輪場や集客施設、駅前などへの駐車場設置の要望があり、検討するよう道路局に提案しました。
道路局は、買い物支援や病院への利用など、外出の支援策としても重要なので駅周辺も含め検討していくとの答弁。駐車場の設置に向け大きな一歩となります。
■水俣条約を契機に水銀灯のLED化を提案
水銀に関する水俣条約が8月に発効され、平成33年以降、水銀ランプの製造や輸出入が禁止となります。
これにより、道路照明灯などに使用されている水銀ランプの入手が困難となり市民生活に影響の出る恐れがあります。
そこで、道路照明灯などの水銀ランプのLED化を早めるべきと提案。
その結果、道路照明灯を始め、他の局でも使われている水銀ランプのLED化について、来年度より本格的な取り組みが始まることになりました。
○相沢川の浸水被害を第二雨水幹線で軽減
相談を受け推進してきた相沢川(雨水幹線)の浸水対策として、相沢川の真下に下水管(第二雨水幹線)を作り、排水しきれない水を下流に放流して、被害を軽減させる工事が進められています。
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