民生委員制度創設100周年を記念した横浜市大会が11月15日、みなとみらいのパシフィコ横浜国立大ホールで行われ、全18区から総勢約4000人が参加した。
主催者として市民生委員児童委員協議会の宮田光明会長、横浜市の林文子市長、市社会福祉協議会の大場茂美会長らが出席するとともに、松本研市会議長をはじめ他都市の民児協会長らが来賓として招かれた。
宮田会長は、今年7月に他界した長谷川正義前会長の功績をたたえるとともに民児委員の活動に感謝。林市長は「皆様は地域福祉の要」として今後の活躍にも期待を示した。
大会では市長特別顕彰および市民児協会長特別表彰が行われ、それぞれ78人と14人が受賞。瀬谷区内からは両表彰で計7人が選ばれた。また「良き隣人として住民に寄り添った活動を行う」などの5項目を盛り込んだ大会宣言が満場一致で採択された。
民児委員は1917年に岡山県で創設された「済世顧問制度」が始まり。
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