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瀬谷区版 公開:2017年3月23日 エリアトップへ

阿久和北部地区住民グループ 見守り合いの大切さ訴え 林市長と意見交換

社会

公開:2017年3月23日

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ネットワークの清水代表(右)から、ログハウスについて説明を受ける林市長(中央)
ネットワークの清水代表(右)から、ログハウスについて説明を受ける林市長(中央)

 住民同士が支え合う関係づくりに努める「阿久和北部見守り合いネットワーク実行委員会」(清水靖枝代表)と、林文子横浜市長が交流する「ぬくもりトーク」が今月16日に開かれた。

 ぬくもりトークは、地域で活躍する団体と市長が意見交換する取り組み。同実行委員会は、高齢化が進む阿久和北部地区で、隣り近所での見守り合いを推進しており、連合町内会・地区社会福祉協議会・ボランティア団体などで組織されている。「そこに行けば誰かがいる」をスローガンとして、阿久和向原第二公園でデッキ付きログハウス「みまもりの家」を運営、委員やボランティアが常駐して健康麻雀や歌声広場などを実施している。今回は「誰もが見守りあえ、助けあえる地域」をテーマに、林市長と懇談した。

 この日は、ログハウス見学後、近くの長屋門公園に場所を移して意見交換会が開かれた。同実行委員会の関係者らは、子ども支援の一環として交通安全教室などを行っていること、「見守り合いの集い」を開いて地域課題の共有に努めていることなどを説明。さらに今後の課題として、体調に問題が無く日常生活を送れる期間「健康寿命」に着目、健康を増進するイベント展開にも言及した。

 説明を受けて林市長は、「地域住民の方々の連帯感や絆の強さを感じる。(一連の活動に)感銘を受けました」とコメントした。
 

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