熱唱する団員ら※写真提供／鈴木誠さん
瀬谷区を拠点とする合唱団「せや あじさいコーラス」と「瀬谷混声合唱団」を含む５団体が出演した合同演奏会が、４月29日に横浜みなとみらいホールで開かれ、およそ９３０人が来場した。
演奏会には区内２グループのほか、都筑区の「混声合唱団 夢のつづき」と「女声合唱団 みみずく会」、東京都の「混声合唱隊 Ｎｅｏ―ＴＯＫＹＯ」が参加した。出演者らは、東日本大震災の復興支援活動を通じて２０１１年から交流を深めており、合同演奏会は14年に続いて２度目。
この日は、全団体の指導者を務める橋本剛さん指揮のもと、総勢１７５人が「旅」をテーマに熱唱。フィナーレとなる合同ステージでは、第１回開催時に制作したオリジナル曲「かなたの空へ」を全員で歌い上げた。
実行委員長を務めた佐藤武司さんは「団員たちは、練習やリハーサルを上回るステージを見せてくれました」とコメントした。
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