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より良い保育を目指して―― 保育 ともに歩む「仲間」募る ＮＰＯ法人 さくらんぼ
子育て世帯を支える颯田さんと片平さん
「子どもの成長を見守ることが何よりの喜び」――。穏やかな表情でそう話すのは、三ツ境駅北口近くの保育室「ネスト」で働く保育士・颯田和子さんと片平美保さん。同施設で10年以上働き続ける２人に、仕事のやりがいや魅力を聞いた。
ネストを運営するのは、瀬谷区を拠点にする「ＮＰＯ法人さくらんぼ」。今年で20周年を迎え、保育施設や子育て支援事業などを数多く手掛けている団体だ。保育の柱の１つに、自然に触れて豊かな感性を育むことを掲げており、颯田さんもその理念に共感して働き始めたそう。「どろんこ遊びをしたり、遠くの公園まで外出したり、子どもたちと一緒に自然に触れられることが楽しい」と話す。
保育士それぞれの多様な意見を受け入れる土壌がある点も魅力の１つ。「自分がどのような保育をしたいのか丁寧に聴いてくれる」と片平さん。より良い保育をスタッフ全員で創り上げる「一体感」が、遣り甲斐につながっているという。
キッズクラブも
同法人では各施設のスタッフを募集中（要項は左記）。また、子どもと遊んだり、宿題を見守る「阿久和小放課後キッズクラブ」のスタッフも募集している。詳細は左記【電話】へお気軽に。
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