国際・全国の武道大会を横浜で! 熱血市政レポート 武道館建設、いよいよ本格化 横浜市会議員 花上(はなうえ)喜代志
私が、超党派で構成される「横浜市会武道振興議員連盟」の会長として、長年取り組んできた「横浜武道館」の建設。9月14日、武道館を含む「横浜文化体育館再整備事業」の落札業者が決まり、いよいよ建設に向けて本格始動します。
建設へ機運高まる
横浜市では、武道に関わる10団体が「市武道会連絡会」をつくり、活発に活動しています。しかし、市内には国際・全国規模の大会を開ける武道館がありませんでした。そこで2002年、武道館建設推進協議会が発足。署名を約15万人分集めて、市に要望しました。
機運の高まりに林文子市長は、老朽化した横浜文化体育館の再整備事業に併せ、サブアリーナという位置づけで武道館を整備する方針を決めました。
開館予定は20年
横浜武道館は文化体育館すぐ近く、旧横浜総合高校の跡地(中区)に建設されます。地上4階建てで、武道場やアリーナが作られ、最大観客席数は約3000席という計画です。今後は契約締結や設計を経て着工し、2020年秋に供用開始する予定です。
私も武道・スポーツの振興を目指して、これからも全力で取り組む考えです。
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