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最新号:2012年5月17日号
2010年11月25日号
フィリピン・マニラで11月6日と7日に開催されたWRO(ワールド・ロボット・オリンピアード)2010国際大会にYokohama Robot Jr.(内田ひかり・緑園西小5年、柏舜・同、川原田康朗・篠原小6年・港北区の3名)が日本代表として出場。オープンカテゴリー小学生部門で、日本チーム初となる8位入賞を果たした。
WROはレゴブロックなどを使い、自らのプログラム開発により自律型ロボットを動かして競う大会。科学技術を身近に体験できる場の提供や国際交流などを目的としており、対象は小学生から高校生と幅広い。世界大会は04年から毎年行われており、08年は横浜市で開催されている。
同チームの3人はフェリス女学院大学(緑園)が今夏に行った講座で意気投合し、同大情報センターの内田奈津子講師をコーチにチーム編成。事前にテーマが設けられるWROオープンカテゴリーの小学生部門への参加を決めた。
今年の同カテゴリーのテーマは「観光」だったため、同大留学生らに日本をイメージするものを聞き取りし、答えの多かった「プリクラ」を参考に、観光地や魅力を紹介するロボットづくりに励んだ。
作品は、バーコードリーダーに6種類の異なるカードを通すと横浜、金閣寺、姫路城、歌舞伎、富士山、日本の科学と技術という、別々の背景が別のロボットから出力され、内蔵されたカメラで撮影ができるというもの。9月の全国大会で優秀賞となり、日本代表に選抜された。
国際大会には22ヵ国の選抜チームが出場し、歌や踊りなどで審査員にアピール。同チームも約2000個(同30kg)のレゴブロックを現地に持ち込み、組み立てた作品を出展した。「プレゼン、レポート、ポスターなど、すべてが英語なので苦労した。他の国は政府のサポートなどがあり、作品が素晴らしかったので、まさかと思った」と、4人は入賞を喜んだ。