演奏者の息づかいが聞こえる距離で本格的な演奏を聴くことができるクラシックサロンコンサートが、中川地区センターで月1回、開催されている。
中田東の丹生谷佳惠さんがプロデュースしている「クラシックコンサートと音楽アラカルト」で、27回目を迎えた12月17日は、チェコフィルハーモニー八重奏団コンサートマスターで、同国の至宝と言われるボフスラフ・マトウシェクさん(ヴァイオリン)と丹生谷さん(ピアノ)の協演が実現した。
丹生谷さんはデュオCDのレコーディングなどでマトウシェクさんと縁がある。会場ではヘンデルのソナタ・イ長調やドヴォルザークのソナチネ・ト長調、フランクのソナタ・イ長調といった名曲が協演され、息の合った演奏と音色で聴衆を魅了した。
次回のコンサートは1月29日(土)、14時からの「新春にオーボエを聴く〜バッハの時代からディズニーまで」でチケットは1月6日(木)から発売。大人800円、中学生300円で当日券は同1000円、500円。
コンサートに関する詳細は同センター【電話】045・813・3984へ。
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