区内ボランティア団体「オアシス21世紀の会」（小島馨会長）と泉区映画祭実行委員会（小野清一郎委員長）による「泉区映画祭」が３月18日（金）、いずみ中央駅前のテアトルフォンテで開催される。
「この街にも、自分達の映画館を！」という思いで開催する映画祭は、今年で５回目。今回の上映作品『春との旅』（２０１０・小林政広監督）は、疎遠になった「家族」を巡る、祖父と孫娘の物語。仲代達矢や徳永えり、大滝秀治、戸田菜穂、香川照之ら、実力派が出演している。
ここでは、視覚や聴覚に障害があっても「話題の映画を映画館で楽しみたい」という声に応えるべく、住友商事（株）協力による音声ガイドや日本語字幕をつけた「バリアフリー上映」を行う予定。
上映は２回で各回先着３００人が観覧できる（小学生以下は保護者同伴）。昼の部は13時半開場、14時上映、夜の部は18時半開場、19時上映。観覧無料。
同映画祭に関する詳細は小野委員長【電話】０４５・８０１・６４８０（小野歯科医院内）へ。
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