市政レポート 元気! 横浜の子ども達へ 横浜市会議員 自由民主党横浜市支部連合会 幹事長 梶村充
平成24年度、横浜市予算案を審議する横浜市会・定例会で、自由民主党を代表して予算関連質疑を、23項目62問、72分間にわたり行いました。
来年度の予算案は大変厳しい財政状況の中ではありますが、私は「子ども青少年・教育委員会」の常任委員長として「教育予算については拡充を図るべきです。教育予算は横浜の未来をつくりあげていく子ども達のものです。すなわち、教育は、横浜の未来そのものです」と常々申し上げてまいりました。今回の予算案では、前年比13・4%増になっております。
以下、梶村の質問と林市長、教育長の答弁を含め、紹介します。
梶村―林市長は今回の教育予算を編成するにあたり、どのような点に配慮されたのか?
林市長―学校現場に何が必要なのか、教員の負担軽減を行うため、「教員が子どもと向き合う時間の確保」に重点を置くとともに、「安全・安心な教育環境の整備」に配慮しました。
次に、現在全市で北部及び南部に2校だけの小中一貫教育校が有りますが、それを全市的に推進していく為、教育長に伺いました。
梶村―私の地元であります泉区の「緑園都市地区」では、かねてより住民の皆様からは中学校の新設を望む声が挙がっております。是非小中一貫教育校を作って欲しいと言う声があります。今後の展望について?
教育長―全市的に4つの方面別に1校あることが望ましく東部及び西部方面への設置に向けて、今回調査費を計上いたしました。
また、昨年の震災を受けて私達は、子ども達の命を守ることの難しさ、大切さなど、様々な教訓を得ました。そうした中で「子ども達自身が自分の命を守る」という観点から、林市長に質問しました。
梶村―子ども達の防災意識を高めていく教育が必要と思いますがいかがですか?
林市長―学校と地域が連携しながら、防災に対する意識を高めると共に、今回の震災を教訓とした防災教育の充実に取り組んでいくことが大切です。
さて、新指導要領によると、英語の授業が中学校で、週3時間から4時間になるなど、充実してまいります。
梶村―グローバル化する世界で、横浜市の子ども達が活躍する為の英語教育のありかたは?
教育長―国際性豊かな人材を育てる為に、英語を使って、世界の人々と主体的にコミュニケーションを図ることができる教育が必要だと考えております。
この他にも横浜の元気が出るための質問をたくさん行いました。詳細は私のホームページをご覧ください。
■横浜市会議員 梶村充
横浜市会 子ども青少年・教育委員会(委員長)
事務所/泉区中田東3-16-1 オクツビル2階
【電話】045・806・1051
【FAX】045・806・1053
【URL】www.m-kajimura.com/
|
|
|
|
|
|
|
<PR>