和泉川右岸の鍋屋橋と新折越橋までのプロムナードで3月16日、和泉川花と緑を育む会(清水城太郎会長)による和泉川菜の花まつりが開催された。
晴天のもとで行われた祭りを祝うように、プロムナー沿いには鮮やかな黄色の帯が境川遊水地方面に真直ぐ伸び、訪れた人の目を楽しませた。会場には「川の駅」となる休憩所も設けられ、模擬店が大勢の人たちで賑わった。
富士見が丘地区の春の風物詩となっている同祭りは、河川清掃などを担う水辺愛護会である同会が年間の活動成果を地域と共有しようと、毎年この時期に行われている。
同会の和田久光副会長は「菜の花まつりは6回目で地域に定着してきた。菜の花まつりが終わると春本番となる。今回は泉土木事務所との協働で行い大成功だった」と振り返った。
同地区の上流500mには、2011年9月の台風15号で倒伏したイズミザクラの原木のひこばえも七分咲きとなり、優雅な姿をみせた。
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