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丘の上クリニック 夏場の熱中症対策について 注意点など、串田院長に聞く
夏場に気を付けておきたい熱中症対策について、その注意点などを、みやこガーデン近く「横浜緑園丘の上クリニック」の串田剛院長に聞いた。
串田院長はまず「これから本格的な夏を迎えます。朝の涼しい時間や夕涼みができた昔の感覚では対処できない猛暑が来るかもしれません。年代にかかわらずしっかりとした熱中症対策が必要です」と注意を呼びかける。
熱中症対策に冷房の適宜使用を勧めているが「エアコンの冷やしすぎや冷たい飲料の飲み過ぎで胃腸の調子がくずれることもあり、注意が必要です」と話す。
利尿作用のあるカフェインの多い飲料は避け、経口補水液での水分補給を勧めている。また、熱中症や夏バテ対策に漢方を使う方法もあるという。
「お茶類では麦茶が、カフェインが含まれておらずお勧めです。麦茶に含まれるピラジンという物質が血液の流れを良くします。また、塩をとるなら精製されたものではなく、岩塩などの天然塩がベストです」と話している。
夏場の脱水による脳梗塞にも注意を呼びかけている。同クリニックの脳ドックは頭部MRI、頸動脈エコーに加え、血液検査による脳梗塞リスクマーカーなどのオプションがあり、季節に合わせた生活習慣の指導等を行っている。
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