駅からいずみ遊歩シリーズ62 泉（オアシス）探訪 いずみ中央駅から和泉川の歴史を訪ねて ※協力・オアシス21世紀の会
いずみ中央駅の前に平成６年に完成した「地蔵原の水辺」から「親水広場」へと散歩道が続いています。
平成４年、和泉川改修によって、本来の川の周辺はすっかり様相が変わり、元の川は埋め立てられてしまいました。
しかし、ごく一部ですが「旧和泉川跡地」として後世に伝えるために残されているのをご存知ですか？
いずみ中央駅前の和泉川を下流の方に歩きますと中村橋があります。それを渡ると、長福寺の門前より南方に２００ｍ位、瀟洒（しょうしゃ）な散歩道として残されているのです。
そこに居並ぶ何軒かの大きな旧家へ通ずる入口に橋が渡されているのをご覧になったことはありませんか？
その２００ｍ位の歩道には大きな柳の木があったり数カ所に石のベンチが置かれていたりします。
夕涼みや木陰の下でちょっと散歩の疲れを癒してみてはいかがでしょうか。
（文・写真＝新村恵一）
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