県営阿久和団地ショッピングセンター(瀬谷区)内に7月26日、地域福祉・交流拠点「ぽかぽかプラザ」がオープンした。同日行われた開所式には瀬谷区の薬師寺えり子区長や相原信行区連会長、地域関係者らが多数訪れた。
同プラザの運営事業者は地元企業の(株)アイシマ(相澤利彦社長)。空き店舗を活用した地域の高齢者・障がい者・子ども・乳幼児と親など多世代の交流拠点や地域住民が気軽に立ち寄れ楽しみながら介護予防・健康づくりなどのできる拠点として、2012年度に横浜市のモデル事業に選定された。地域交流スペースと地場生産品販売所、デイサービス(9月開始予定)の3つが一体化された施設。
式典であいさつに立った相澤社長は無事に開所できたことへのお礼を述べた後「自分たちの施設だと思って気軽に利用してください」と地域住民らに呼び掛けた。薬師寺区長は「この拠点を中心に阿久和地区がますます活性化することを期待しています」と語った。
また、建築に携わった(株)栁沼建設(栁沼芳光社長)と安藤建築設計事務所(安藤修一代表)、公募により「ぽかぽかプラザ」と命名した山野井栄志君(いずみ野中1年)に相澤社長から感謝状が贈られた。山野井君は「みんなが集える、あたたかい名前をつけました。名前はずっと残るので嬉しい」と語った。
同プラザへの問い合わせは【電話】045・360・3422(現地)または【電話】045・360・1311((株)アイシマ)。
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