上飯田町の台村自治会(三橋赫夫(かくお)会長)で8月24日、救命講習が行われた。女性部の三堀光子部長ら約20人が参加した。
三堀部長は女性消防団を務めた経験から「連合地区単位では人数が多く、なかなか体験できない」と考え、町内会単位での実施を提案した。所属する上飯田連合自治会では年に1度講習があるが、自治会単独での実施は約10年ぶり。
泉消防署の署員らの始動で、救急車が来るまでの間を想定し、胸骨圧迫やAEDの使用方法などを学んだ。三堀部長は「いつどこで起きるかわからない不測の事態に備え、実際に一人ひとりがやることはプラスになった」と話した。
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