中田中学校地域防災拠点で8月30日、中西、中下、根下、広町の4町会による防災訓練が行われ、住民ら250人が参加した。
同訓練は区役所、消防団、水道局、非常通信協力員、防災ライセンスリーダーの協力で「避難者はお客様ではない、出来ることは自分たちの手で」、「合い言葉は、お互いさま」を統一認識として実施したもの。
断水時の給水や簡易トイレの組み立て、倒壊家屋からの救出、小型動力ポンプでの火災消火、ビニール袋を使用しての炊飯、避難所で一人畳み1枚での生活体験など、事前準備を行わない即対応型の訓練で、真剣に取り組む参加者の姿がみられた。
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