花を育てながら子どもを見守る「緑園子ども見守りプロジェクト」が11月6日、緑園東小学校で行われた。緑園地区活性化委員(長谷川幹夫委員長)が、同校と緑園西小学校に通う児童が暮らす学区の連合自治体らと連携し、「花で子どもを見守ろう」を合言葉に、今年6月に始めたもの。通学路の家庭等に鉢植えを置いてもらい、登下校の時間帯に水やりを行うことで、地域全体で子どもを見守ることができると同委員会では考え、市内では2013年度の青葉区に次いでの取組み。
この日は6月の継続事業として、両校の3年生約150人が参加。植え替え時期に伴い、約80個の鉢にストックやビオラなど冬季の花を植えた。長谷川会長は「下校時から日暮れにかけ、いかに子どもの安全を守れるか。日頃活動する団体同士の繋がりを強化し、実のある対策を進めていきたい」と話した。
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