第7回全日本学童選抜大会(秋季新人戦)の準決勝と決勝が11月16日に西田球場(西が岡)で行われ、岡津ビッグライナーズ(伊藤一監督)が池谷ブルーファイターズを5対4で破り、優勝した。
6年生が卒団し、5年生以下が出場したこの大会。岡津は6年生が4人と少なく、下級生が試合に出場していた経験値があり、それが生きた形になった。「一人ひとりが平均してまとまっている。全員で守り、点を取る」と伊藤監督は新チームを分析する。
初戦の日向山スターズを16対2、2回戦の和泉イーグルスを11対0と大差で勝ち上がるも、「ここからがきつかった」と伊藤監督。緑園ラービーとの準決勝は最終回に追いつかれ、無死満塁から始まる特別延長へ。サヨナラ負けのピンチを併殺打で乗り切り、抽選で決勝に進んだ。決勝は最終回に1点差に迫られる苦しい展開だったが「選手たちがよく踏ん張ってくれた」と伊藤監督は振り返る。
同チームは区の代表として、来年行われる市大会に出場する。
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