(PR)
丘の上クリニック インフルエンザ予防接種は年内に
寒い日や乾燥した日が続く冬に注意が必要なのは、インフルエンザウイルスや感染症。特に重症化しやすい乳幼児や高齢者は、寒さが厳しさを増すこれからの時期に念入りな予防が必要だ。横浜緑園丘の上クリニック(串田剛院長・みやこガーデン近く)で火・金曜日に小児科外来を担当する、小児科専門医の瀧澤真依子医師に対策を聞いた。
今年のインフルエンザはA香港型を中心に、この4年で最も早く流行シーズン入りし、「予防接種を済ませても注意は必要」と瀧澤医師。正しいうがいと手洗いはもちろん、ウイルスは乾燥を好むため、加湿器や濡れタオルなどで、室内の湿度を60%に保つことも重要だという。インフルエンザは既に流行期に入っているが、年明け以降も引き続きA型のほかB型の流行も予測されるため、「ワクチン接種はなるべく早めに済ませたい。なお抗体のつきにくい乳幼児は2回接種が望ましい」と瀧澤医師は話す。
また、現在RSウイルスや溶連菌感染症、ウイルス性胃腸炎も流行中だ。胃腸炎では乳幼児や高齢者は脱水症状になる危険も。「吐物や下痢便は密閉容器で処理し、塩素消毒を行うなど念入りな手洗いを徹底してほしい」と瀧澤医師。
インフルエンザワクチンは予約なし、当日受付で接種可。土曜の午後も診療。
|
|
|
|
|
|