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丘の上クリニック 花粉にさらされない状況を 舌下免疫療法を開始
平年に比べ、今年の花粉飛散量は2倍以上と予想されている。くしゃみや鼻水、目のかゆみなどのアレルギー症状に悩む時期に入り、2〜3歳児から症状が出始めるという。国民病とも言われる花粉症の対策について、横浜緑園丘の上クリニック(串田剛院長・みやこガーデン近く)で火・金曜日に小児科外来を担当する、小児科専門医の瀧澤真依子医師に対策を聞いた。
「なるべく花粉にさらされないこと」と瀧澤医師。飛散状況を確認し、不要不急な外出を避け、帰宅後は花粉を部屋に持ち込まないようにと呼び掛ける。アトピーや乾燥肌の人は皮膚炎を起こすこともあり、肌の露出にも注意が必要だという。症状が強い妊婦は胎児にも影響を及ぼすことがあるので、「症状が続くようであれば早めに受診を」と呼びかける。花粉症か否かを、同クリニックの検査で調べることもできる。また、瀧澤医師はスギ花粉の飛散前に治療を開始する「舌下免疫療法」の処方資格を取得。来シーズンに向けて5月頃から処方を開始する。
インフルはB型に警戒
インフルエンザは、A香港型が流行のピークを過ぎたが、例年だとこれからB型の流行が懸念される。1シーズンにどちらもかかる事もあり得るので、引き続き予防が必要だという。
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