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丘の上クリニック 今、注目の花粉症対策とは 舌下免疫療法で体質改善
くしゃみや鼻水、目のかゆみなど、今年の春も花粉症で辛かったという人も多いのでは。横浜緑園丘の上クリニック(串田剛院長・みやこガーデン近く)には、スギ花粉に対応した「舌下免疫療法」についての問い合わせが増えているという。なぜ花粉が飛散しない今の時期なのか、処方資格を持つ小児科専門医の瀧澤真依子医師(火・金曜日の小児科外来担当)に話を聞いた。
舌下免疫療法とは、舌の下にスギ花粉を含む液を滴下することで免疫を作り、症状を緩和・改善するというもの。「花粉が飛散する時期は、花粉に対しての体の反応性が過敏になっています。ですので、今のうちに来期に向けての免疫を付けるのです」。少量から始め、2週間程度かけて徐々に薬の量を増やしていく。開始からある程度の期間は2週間に1回、その後は月1回程度の通院となる。12歳以上が対象。「症状を抑えるのではなく、体質自体を改善します。すぐに効果が目に見えて分かるものではありませんが、長期的な効果が期待できますよ」と瀧澤医師。
治療開始はなるべく早めが良いという。問診やアレルギー検査の必要などもあるため、まずは問い合わせを。「個人差はありますが、花粉症で辛い思いをされている方も改善できる可能性があります。花粉以外のアレルギー相談もお気軽に」。
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