7月7日の七夕を前に、下和泉地区センターでは6月20日に七夕まつりが開催された。
体育室では、劇団「風の子」による芝居『風の子バザール』の公演が行われた。3人の役者が世界各国を舞台にした芝居を民族衣装や楽器、ダンスなどを取り入れながら演じた。集まった子どもたちは、楽器の大きな音に驚いたり、役者の演技に大笑いしたりと楽しんでいる様子だった。インドの女性の民俗衣装「サリー」の紹介では、小学生が代表として衣装を身にまとい、額に「ビンディー」という飾りを付けて来場者に披露する場面もあった。
公演後は、七夕飾り作りが行われた。子どもたちと保護者は一緒に、色とりどりの短冊や七夕飾りを数メートルある大きな笹に付けていった。飾り付けられた短冊には、「大きくなったらアイドルになれますように」「魚つりめいじんになりたい」「かぞくみんな、げんきでなかよく」など、それぞれの夢や願いが書かれていた。子どもたちには、家に飾るための小さな笹もプレゼントされた。
今回飾り付けた笹は、7月7日の七夕まで、同地区センターのエントランスに飾られる。
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