中田地区恒例の「ほおずき・あさがお市」が7月4日(土)・5日(日)に「花や館いざわ」(和泉中央南1の22)で開かれる。時間はいずれも午前9時から午後4時頃まで(なくなり次第終了)。
毎年7月の第1土曜日・日曜日に開かれている同イベント。中田連合自治会、中田地区社会福祉協議会など、地域が一丸となって取組んでいるこの季節の風物詩だ。
イベントは今年で27回目となる。現在、イベントに出す鉢などは、伊澤緑産(有)の伊澤博さん(74歳)が協力している。伊澤さんはイベントを前に鉢の支柱の確認などに余念がない。
伊澤さんによると、今年はほおずき100鉢、あさがお50鉢程度を準備した。色づきにつぼみの具合など、例年と比べて生育状況も良好だという。価格は1鉢1300円。鉢に飾り物などはついていないが「市価を考えると特売の部類に入る」そうだ。売上金は原価を除いた額が寄付に充てられ、地域福祉活動等に役立てられる。
伊澤さんは「自分も身体が元気な限り、続けていきたいと思っている。あさがおやほおずきといった夏の風物詩を楽しむことが地域福祉の向上にもつながると思うので、みなさんで出かけてもらえれば」と話す。
ほおずき・あさがお市に関する問い合わせは、花や館いざわ【電話】045・803・5855。
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