西区の横浜みなとみらいホールで現在、市内の中高生を中心に結成する「みなとみらいスーパービックバンド」が夏と秋の公演に向けて練習を重ねている。
メンバーは市内外から集まった男女20人。このバンドは、横浜みなとみらいホールが次世代育成プログラムの一環として2013年から始めたもの。練習にはプロのラテン・ジャズ・ビックバンド「熱帯JAZZ楽団」のメンバーが講師として参加する。同楽団のトロンボーン奏者、青木タイセイさん(写真左)は「若いのでみんな吸収が早い。今の彼らが持つ”音の純粋さ”を大切にして、将来はプロとして活躍してもらえたら」と期待を寄せる。
バンドは同ホールで8月16日(日)に行われる親子向けコンサート「わくわく遊音地」での公演(入場無料)と、11月29日(日)に熱帯JAZZ楽団が行う公演で前座を務める(入場無料・熱帯JAZZ楽団の公演は有料)。バンドリーダーを務める村田裕里奈さん(17)は「プロから直接学び、発表の場も与えてもらえてみんな感謝しながら楽しく活動しています。ぜひ多くの人に演奏を聴いてもらえたら」を意気込む。
公演の問合せは同ホールチケットセンター【電話】045・682・2000へ。
読者プレゼント
2組4人に11月の熱帯JAZZ楽団のチケットを。応募はハガキに〒住所、氏名、年齢を明記し、〒220─0012西区みなとみらい2の3の6横浜みなとみらいホール「ビックバンド」係まで。発表は発送を以て。8月28日締切。
泉区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|