横浜市は9月16日、2015年度の市立小中学校の暴力行為と不登校の状況調査の結果を発表した。これによると、暴力行為は3700件(前年比438件減)で小中学校ともに減少した。小学校では児童支援専任教諭の全校配置が完了し発見や把握に一定の成果をあげた。
一方、不登校は3728件(同317人増)。小学校は2年連続、中学校では6年ぶりの増加となった。学校の欠席者に対するチーム支援により、病気やその他の理由ととらえていた児童生徒を不登校と認識したことなどが増加につながったとしている。
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