市民が主体となって生活環境の整備を提案し、市が選考の上で助成する「ヨコハマ市民まち普請事業」。湧水を憩いの場にしようと提案をしている泉区の市民グループ「下和泉湧水を守る会」を含む4グループが1次コンテストを通過し、来年1月の最終コンテストに向け準備を進めている。
同事業では、市民グループと行政に加え、今年から地元企業も参加し、3者協働での活動を目指す。9月26日には企業マッチング会が開催され、各グループが思い描く提案を企業に発表した。泉区からは株式会社安西組、石田建設株式会社、株式会社小菅造園が企業として参加。「下和泉湧水を守る会」の滝川さんは、「企業の方からは、整備のための工事のタイミングなどのアドバイスをいただけた」と振り返った。
同会は、最終コンテストに向けて、整備に関する理解・希望を調査しようと、地域住民へアンケートなども進めている。
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