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インフルエンザ予防接種 丘の上クリニック ワクチンの種類が拡大
気温も下がり、インフルエンザ流行の季節が近づいてきた。現在、予約不要で予防接種を実施している、横浜緑園丘の上クリニック(みやこガーデン近く)の小児科専門医、瀧澤真依子医師に話を聞いた。
今シーズンはワクチンが3価から4価になり、カバーできる範囲が拡がったという。「分かりやすくいうと対応する種類が、A香港型、2009年に流行した新型(A型)、山形系統のB型、ビクトリア系統のB型――の4つになりました」と瀧澤医師。これまではA型の2種類に、流行すると予測されたB型のどちらか1種類の組み合わせだったものが、今シーズンからB型両方が含まれるワクチンに移行したという。
接種は11月中旬までに
「インフルエンザの流行が始まるのは12月ごろです。免疫がつくまで2週間程度かかりますので、遅くとも11月中旬までには接種しましょう」と呼びかける。6カ月〜12歳は2回接種する必要があり、5歳未満は瀧澤医師担当の火・金曜日に対応している。年齢に関係なく、予約は不要。
また予防には、基本的な手洗いやうがいに加え、湿度の調整も重要だという。「乾燥はもちろん、結露が出るほど湿度が高いのも避けましょう。50%程度が目安です」と助言する。
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