特別養護老人ホーム希望苑（池の谷）で10月17日、恒例のフェスティバルが開かれた。
「老人ホームと地域との交流」をテーマに、地域住民にホームへの理解を深めてもらうことなどを目的としている。当日は武蔵野太鼓による演奏や横浜隼人高校レクリエーション部による踊り「ソーラン」などが披露され、集まった人たちはその元気な舞を楽しんでいた＝写真。
この日は朝からあいにくの雨模様で、屋外開催と花火の打ち上げが中止となったが、館内の廊下には焼きそばやたこやき、駄菓子といった出店が並んだほか、健康・介護相談、介護ロボット展示コーナーなどが設けられ、訪れた人たちは興味深そうに足を止めていた。
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