小雀浄水場(戸塚区・泉区など横浜市南部に給水)が創設50年を迎えた記念事業として、横浜市水道局と環境創造局は11月14日、「上下水道施設見学ツアー〜水の一生を学ぶ」を開催した。市が行っている「よこはまウォーキングポイント」事業や、環境創造局の取り組みを知ってもらいながら、ライフラインである水がどのように作られて自然に戻っていくのかを学んでもらうことなどが目的。
参加したのは地域住民ら約30人。大船駅をスタート地点として、小雀浄水場・西部水再生センターを見学し、藤沢駅まで約10Kmの道のりを歩いた。また、昼食休憩中には、浄水場の広い敷地を活用した「FCV」(燃料電池自動車)の試乗会も行われた。親子での参加なども見られ、水や環境について総合的に学ぶ機会となった様子だった。
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