災害時などのための備蓄食品(保存食)の上手な活用方法やそれらを使ったレシピを紹介する講座が12月4日に下和泉地域ケアプラザで開催された。
泉区食生活等改善推進員、通称「ヘルスメイト」のメンバーと区福祉保健課の職員が講師となり、缶詰や乾物、アルファ米などの長期保存ができる食品の特徴と活用の仕方を紹介。備蓄食品は定期的に普段の料理にも使い、食べた分を買い足す「回転備蓄」がおすすめだという。
座学の後は、火を使わずに乾パン・ツナ・青のり・マヨネーズのみで作ったおつまみスナックなど、備蓄食品を使った料理を4種試食。参加者からは「おいしい。こんな使い方があるとは」と驚きの声が上がっていた。
これらの活用方法やレシピ数種をまとめたパンフレットは、泉区福祉保健課などでも配布。今後、別の場所でも同様の講座を開催予定。詳細は同課【電話】045・800・2445。
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