思い思いのバルーンに手を伸ばす子どもたち
親子で楽しむ体験型講座が１月16日、いずみ中央地域ケアプラザで開かれた。地域の子育て世代にも広く施設利用をしてほしいとの思いから同館が企画したもの。初回のテーマは「バルーンアート」で、未就学児とその保護者らおよそ40人が参加した。
講師として登場したのは、区内を中心に手品やバルーンアートのパフォーマーとして活動する遠藤久美子さん。大きなリボンを身に付け、色鮮やかなバルーンを抱えて参加者の前に現れると、子どもたちは大はしゃぎ。この日は動物や剣などをモチーフに数種類を参加者とともに作った。
２月の体験講座は泉消防署の署員を招いた幼児救急講座、３月にはてづくりおはぎ教室が予定されている。鈴木登志子所長は「子育て中の方々にも楽しんでもらえるよう、今後も様ざまな催しを企画していきたい」と話している。
なお、今後のイベント日時等は次の通り。
▼幼児救急法／２月20日（土）午前10時から正午。参加費無料。講師・泉消防署員。
▼和スイーツから文化を学ぼう／３月19日（土）午前10時から正午。参加費３００円（材料費）。講師・ここちえのき主宰・秦智美さん。
いずれも定員15組で対象は未就学児とその保護者。要事前申し込み。問合せは同館【電話】０４５・８０５・１７００。
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