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「認知症に安心のリハビリを」 戸塚共立リハビリデイサービス泉
昨年2月、市内でも珍しい「認知症特化型」のリハビリデイサービスが和泉町に開所した。同所はリハビリを通じ、身体機能の維持、向上、認知症の進行を遅らせることを目標としている。「通所者の症状や生活に合わせて対応してくれる」と好評だ。
「65歳以上の4人に1人が認知症とその予備軍」と言われるなど、認知症は今や最も身近な病気のひとつ。本人や家族にとって不安の種とも言えるが、「初期の認知症はコミュニケーションやリハビリを通して進行を遅らせることができます」と戸塚共立リハビリデイサービス泉(和泉町)の遊佐早苗施設長は話す。
同所は1日12人の小規模制。一人ひとりの症状や生活に合わせて計画を作っている。「歩行やズボンを履く動作など、基本的な生活に生かせるようリハビリします。日常の動作を自分の力ですることは、認知症予防のポイントでもあります」
リハビリの方法は、戸塚共立メディカルグループ各病院の理学療法士・作業療法士が認知・身体機能訓練を実施、マシンに限らず「脳トレ」など様々だ。利用は午前9時30分から午後4時30分で、入浴・食事・送迎も実施。「二人の利用者に一人のスタッフ」という割合なので安心感も強い。
4月3日無料相談会
認知症患者の家族にとって、介護に関する心配はつきもの。同所は無料相談会「ほっとサロン」を毎月第一日曜日に開催。次回は4月3日(日)午前10時から午後3時に行われるので、気軽に相談を。予約は左記へ。
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