泉区版 掲載号:2016年4月14日号

「愛と笑い」のパントマイム 文化

ヨコハマ大道芸に出演

パントマイムユニット「シルヴプレ」(4月2日みなとみらいで撮影)
パントマイムユニット「シルヴプレ」(4月2日みなとみらいで撮影)
 全身白い服に、どことなく昭和の香りが漂う佇まい。日常にある男女の愛を切り取ったユーモラスな演技と個性的なキャラクターが笑いを誘うパントマイムユニット「シルヴプレ」の柴崎岳史さんと堀江のぞみさん=中田北=が、今年も4月16日(土)と17日(日)、「ヨコハマ大道芸inイセザキ」に出演する。

 柴崎さんは宮城県出身。上京してたまたま商業施設で見たパントマイムに衝撃を受け、仕事の傍ら週1で教室に通い、脱サラしてこの道に進んだ。一方泉区出身の堀江さんは、中田中学校時代、文化発表会で舞台にあがったことがきっかけで演劇に目覚める。舞岡高校では演劇部に所属。大学のサークルでパントマイムに出会った。

 お互いソロで活動していた2人は共通の知り合いを通じて出会い、1999年に結成。翌年から活動をスタートし、ライブ公演や舞台活動のほか、東京都ヘブンアーティストの資格を取得し、全国各地の大道芸イベントに出演。フランスの国際マイムフェスティバルで観客が選ぶベストアーティスト賞を受賞するなど海外公演も多く、世界に活躍の幅を広げている。ライブ公演のタイトルから付けたという「シルヴプレ」という名前は「後付けだけど、フランス語で『もしよかったら』(見ていってね)、というゆるい感じが自分たちらしいかな」。

 2年ほど前に結婚し、現在は泉区に住んでいるという2人。「以前から『ご夫婦?』と聞かれることが多かったのですが」と笑う堀江さん。横浜の大道芸に出演するようになってから10年。イセザキではCMにも出演するなどすっかりおなじみの顔に。「横浜の人は”大道芸を楽しもう”という気持ちで見てくれて、地元の温かさを感じている」。

 シルヴプレの「パントマイム劇場」は、両日正午、午後2時、4時の3回公演。

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