地元のニーズに合わせ独自の奉仕活動を行う「横浜泉ロータリークラブ」2015〜2016年度の最後となる例会が6月24日、中田西の共働舎で開かれた。
この日は今年度の会長を務める道山善博氏の任期最終日。委員会活動等の報告の後、出席者たちはスライドショーで1年のあゆみを振り返った。その後、挨拶に立った道山会長は「みなさんに助けられ、そして支えられて今日を迎えることができました。これで私のロータリー活動が終わるわけではありませんので、今後も共に活動していきましょう。1年間ありがとうございました」と話し、深々と頭を下げた。
また、この日はクラブにとって喜ばしいニュースがあった。長年の横浜泉ロータリークラブの活動が認められ、国際ロータリークラブ会長(RI)から会長賞最高位の金賞を受賞したというもの。賞状贈呈には、国際ロータリー第2590地区(横浜・川崎)のガバナーを務める箕田敏彦氏が駆けつけた。箕田ガバナーは「このクラブは当地区の中でも、ロータリーの精神がふつふつと湧き出ている、まさに泉。今後もこの泉を守り、さらに噴出して頂きたい」とその栄誉を称えると会場はこの日一番の拍手に包まれた。
会の最後はクラブ例会の始まりの合図である「点鐘」時に使う木槌の引渡式。道山会長から新会長の奥津幹雄氏に手渡された。
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