県立横浜修悠館高校の音楽研究部が中和泉町内センターで9月19日に開催された同町内会の敬老祝賀会に登場し、コンサートを開催した。
コンサートでは、部員や顧問ら8人が『小さい秋』や『上を向いて歩こう』など、秋の童謡や懐かしい歌謡曲などを披露。参加者には歌詞カードが配布され、部員の美しいハーモニーに合わせて、元気よく歌う人の姿も見られた。中でも盛り上がったのは、振り付けつきの『長生きサンバ』。部員が踊りを紹介し「一緒に」と呼びかけると、最初は照れ臭そうにしていた参加者たちもだんだんと音楽に乗って踊り出し、笑顔に。最後に決めポーズをとると、会場には大きな拍手の音が鳴り響いた。その後も歌に合わせた小道具や楽器を使った演奏、同部のオリジナル曲などを披露し、会に花を添えた。
同部の出演は、同町内会の志村正彦会長が同校の卒業式で演奏を聴いたことをきっかけに出演の話を持ちかけ、昨年から始まったもの。志村会長は「昨年出演していただき、とても好評だったので、今年もお願いした。ご協力いただけてうれしい」と笑顔を見せた。
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