横浜市は10月13日、今年はインフルエンザの患者報告数が例年より早く増加傾向にあると発表した。
市は市内153カ所の医療機関(泉区は7カ所)から定期的にインフルエンザ患者の発生状況の報告を受けている。ここで報告された患者数の平均値が「定点あたりの患者報告数」として流行の目安をはかる数値になっている。流行開始の目安が1・00、注意報発令基準が10・00、警報発令基準が30・00だ。
市内では10月3日から9日の定点あたりの患者報告数は市全体で0・29だった。また、同週に学級閉鎖の発生も報告されているという。市は、流行開始時期は年によって異なり、早ければ11月頃から流行が始まる年もあるとして、今後の発生状況に注意をよびかけている。また市は重症化予防対策として【1】手洗い・うがいを心がける【2】人ごみを避ける【3】規則正しい生活【4】栄養と睡眠【5】咳エチケットを守るなどをあげている。
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