「手際よく配布します」とメンバーら
横浜泉ロータリークラブ（奥津幹雄会長）は12月３日（土）に地蔵原の水辺（相鉄線いずみ中央駅前）で開かれる「スマートイルミネーションいずみ」で来場者にマシュマロを使ったオリジナルお汁粉１千食を無料配布する。
区役所主催のこのイベントは、にぎわい創出と区の魅力発信などを目的に始まり、今年で３回目。会場では、果実袋でＬＥＤを包んだ「ひかりの実」や水辺で楽しむ映画館、仲間を見つける光遊びなどの企画で新たな夜景の創造を試みる。
クラブによる特製お汁粉の配布は昨年に続き２回目。寒い時季だけに「来場者が温まるものを」と会員らがアイデアを出し合って決めた。昨年大好評だったが、大行列となった反省を生かし「今年はより手際よく」と会員らも気合十分。奥津会長は「このイベントは、省エネのシンボルとも言えるＬＥＤを使ったもの。私たちのクラブにも環境保全委員会がある。『環境に配慮』という共通点からも、このイベントを応援していきたい」と話している。
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