中川地区センターで12月3日から3日間にわたり、クリスマス会が開催された。
この日のために地区センターは華やかな飾り付けでクリスマス一色。初日は子どもたちを対象にした「たのしいクリスマス会」が開催され、およそ200人の親子連れでにぎわった。
まず子どもたちが楽しんだのは人形劇団ピコットによる楽しい人形劇。クリスマスに合わせた物語や「おやゆびひめ」をアレンジした作品が上演され、子どもたちは釘づけに。劇中で困り果てるキャラクターに声をかける子の姿もあった。
その後、地区センターで活動するリトミックサークル「ふうせんクラブ」のメンバーが手遊びを披露。クリスマスソングなどを会場全体で歌い、雰囲気を盛り上げた。
子どもたちの大きな呼びかけで最後に登場したのは、白いひげに真っ赤な服、大きな袋を抱えたサンタクロースたち。集まった子どもたち一人ひとりにプレゼントを配って回った。配布後はサンタクロースや人形劇団との記念写真に順番待ちの列ができていた。
中川地区センターを管理するNPO法人中川コミュニティグループの西ヶ谷保秀理事長は「今年もたくさんの人出でうれしい。子どもたちも楽しんでくれているようだ」と笑顔で語った。
泉区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
<PR>