区内を中心に活動しているいずみ吹奏楽団と領家中学校吹奏楽部による「ＮＥＷ ＹＥＡＲ’Ｓ ＣＯＮＣＥＲＴ」が１月14日、泉公会堂で開かれた。公会堂の指定管理者であるテルウェル東日本株式会社の主催で、今回が２回目。学校や楽団の関係者のほか、告知チラシなどを見た人たちなどが多数訪れた。
公演は３部構成。いずみ吹奏楽団と領家中学校がそれぞれ数曲を披露した後、両者合わせて総勢約80人によるコラボレーションステージがスタート。会場にはより厚みが増した迫力ある音が響き渡り、この日一番の盛り上がりで、自然と手拍子が生まれた。
幕間で挨拶したいずみ吹奏楽団の福島団長は「中学生のみなさんとの交流を通じ、よい経験をすることができた。今後もこのような世代を超えた交流企画が増えることを希望する」と話した。
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