横浜市ではこのほど、走行中の二酸化炭素の排出がない超小型モビリティを活用した実証実験「チョイモビ ヨコハマ」のラウンドトリップ型カーシェアリング実験をスタートさせ、専用サイトで利用者の会員登録受付を開始している。
市が低炭素交通の利用拡大への取り組みの一環として2013年から日産自動車(株)と協働で行っている事業。今回は、横浜駅、みなとみらい、関内エリアなど14カ所あるステーションを利用し、出発したステーションに車両を返却する方式。運用台数は25台で、チョイモビ専用無料駐車スペースも12カ所23台分用意されている。1回あたり15分250円(最大3000円)の利用料金と200円の基本料金がかかる。市温暖化対策統括本部プロジェクト推進課は「企業と連携しサステナブルな社会を目指していきたい」と話す。会員登録はホームページhttp://nissan-rentacar.com/choimobi-yokohama/で。問合せは事務局【フリーダイヤル】0120・720・023。
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