下飯田の富士塚公園愛護会(木村文男会長)=写真=が第28回「みどりの愛護」功労者国土交通大臣表彰を受賞することが決まった。
同賞は、花と緑の愛護に顕著な功績があった民間の団体に対し、緑化推進活動の模範として表彰するもの。受賞団体は、都道府県、政令指定都市、地方整備局などの各長からの推薦を受け、審査委員会の審査を経て決定。今年は全国で126団体が受賞、このうち横浜市からは3団体が受賞する。
富士塚公園愛護会は1998年に発足。現在23人の会員が所属している。主な活動は清掃や除草、樹木の剪定、花壇の手入れ。大雨と雪の日以外を活動日としており、年間300日以上の活動を12年間続けている。このほか、公園での豆まきや花見、七夕などの行事を愛護会と子ども会とが協力して行っており、地域交流も深めている。
表彰式は6月10日、石川県金沢市の兼六園周辺の文化の森で開かれる「全国みどりの愛護のつどい」内で行われる。
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