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泉区版 公開:2017年7月20日 エリアトップへ

横浜緑園高校 電卓競技で5年連続全国 団体戦は県大会2位

教育

公開:2017年7月20日

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 横浜緑園高校高校(柏木信一郎校長)の生徒らが6月4日、全国高等学校珠算・電卓競技大会の神奈川県予選に出場し、電卓の部個人で島田光佑さん(3年)が応用計算・読上算で優勝し全国大会への出場を決めた。また、団体戦でも県2位の好成績を収めた。

 大会に出場したのは写真下段右から、島田さん、平本メリーチャームさん(3年)、上段右から、矢田航大君(2年)、川本佑君(2年)、川戸絵梨香さん(2年)の5人。全国大会出場を決めた島田さんは「運が良かった」と謙遜。平本さんは「緊張した。読み上げられる数字だけを考えていた」と大会を振り返る。川本君は「周りの音に意識がいって集中できなかった」と悔しさをにじませた。

 そろばんや電卓を使い、計算の速さと正確さを競う同大会。出場は5人とも初めての経験だった。きっかけは同校の選択科目。そろばんや電卓を使用する授業の受講者の中から、毎年有志が同大会に挑戦している。出場が決まってからは、大会までの約半年間、週3日の頻度で放課後練習を重ね、5人で実力を高めあってきた。指導するのは同校の林嘉憲教諭ら。読み上げられた数字を計算する読上算の練習では、林教諭の声に合わせて一心不乱に電卓を叩く練習を続けた。そんな生徒らの姿を振り返り、林教諭は「半年間でよく努力したと思います。全国大会も期待しています」と生徒らをねぎらう。

 電卓競技の魅力を島田さんは「読上算では、自分のできる最も早いスピードで電卓が打てた時が楽しい」と語る。控える大舞台に向けて、練習にも一層力が入っている。目標を問うと「全国大会入賞です」と力強く語った。

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