当選した林文子氏は、18区中16区で得票率が5割を超えるなど、幅広く支持を集め、早々に当確を決めた。新人2氏の市全体での得票率は、長島一由氏が23・98%、伊藤大貴氏が22・89%で、いずれも支持が広がらなかった。
泉区の有権者数は12万7838人(男/6万2378人、女/6万5460人)。このうち投票者は5万74人(男/2万4177人、女/2万5897人)で、合計の投票率は、前回より7・55ポイント高い39・17%だった。区内の各候補者の得票数は、林氏が2万7640票、長島氏は1万1663票、伊藤氏は1万231票だった。
市全体の投票率が37・21%だった今回の横浜市長選挙。18区中、最も投票率が高かったのは、42・05%で栄区、次いで41・11%の金沢区、そして39・90%の戸塚区が続いた。一方、投票率が最も低かったのは鶴見区で33・22%、都筑区が35・35%、神奈川区は35・37%だった。
また投票率が過去最低だった前回から、最も投票率が上がったのは緑区で、10・04ポイント伸びた。
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