子どもたちが協力して演劇をつくりあげるテアトルフォンテ主催のワークショップ「フォンテ・ピット・ジュニア」。7月のオリエンテーションから数えてこれまでに14回の稽古を重ね、8月26日に成果発表会が開かれた。
企画は演劇専用ホールの同館が低年齢層にもホールの魅力を知ってほしいとして2009年から毎年続けている。今年は区内外の児童・生徒18人が集まった。
今回の演題は「カラフル」。各自が色の役を演じる中で、人間関係や他者理解の大切さを表現する物語だ。7月の顔合わせでは緊張が隠せない様子だった子どもたちも、この日は舞台の上でそれぞれの役回りを堂々と演じきった。フィナーレで全員が舞台上に集結すると、来場者から大きな拍手が贈られた。
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