完成した合作を前にする会員ら
泉区華道協会（児玉佳月会長・34人）の「創立30周年記念いけばな展」が９月４日から７日まで区役所１階の区民ホールで開かれ、訪れた人たちの目を楽しませた。
節目となった今回のテーマは「風さわやかに花と泉区の仲間たち」。各流派の教授者による作品に加え、ホール中央に大きな合作を展示し、例年以上に華やかな雰囲気に包まれた。
また、展示入口にアスター、トルコキキョウ、カーネーション、ひまわりといった花を置き、来場者に一輪ずつ合作に加えて生けてもらう企画も好評だった。
児玉会長は「たくさんの方にお越し頂いた。実際に花を生けてもらう企画では『嬉しい』と言いながら写真に収める人もいて、こちらも嬉しかったです」と振り返った。
花を生ける来場者
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